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[2021年2月20日]
2021年度会長・理事長挨拶
会長あいさつ
同志社中高同窓会の皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は同窓会活動にご理解と格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。昭和48年度卒 山口悟郎
また、岩倉新キャンパスの整備事業に対しましては、同窓会からも剰余金を積み立て新キャンパス完成記念として寄贈させていただきました。この場をお借りいたしまして、ご報告させていただくとともに、皆様のご厚情に心より感謝申し上げます。
さて、昨年度の同窓会は、新型コロナウイルスの影響を受け、やむなく中止となりました。大変残念ではありましたが、一方で平成7年度卒のホストの皆さんが 「おうちで同窓会」 「みんなでカレッジソング」 等の斬新なアイデアを発案され、外部環境の厳しさに負けない、同志社人らしい逞しさを発揮できたと思っています。
本年度の基本テーマは、「 結 (yui) ~つながろうこれからも~ 」です。
人との"つながり"の深さは、会う頻度や共有する時間の長さで決まるものではありません。会えないからこそ、また時間を共有できないからこそ、相手を思いやる気持ちが増し、さらに"結"びつきも強くなっていくのだと思います。コロナ禍で再認識したこれらのことをしっかりと胸に刻み、かけがえのない"つながり"に感謝しながら、今できることを一つずつ行っていく。そのようにして同窓会活動を進めていければと考えています。
本年度の同窓会は、平成8年度卒業生がホスト学年となり、藤井理事長をはじめ理事、代議員の皆様に実質的な運営をお任せすることとなります。依然として世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの状況をにらみながらの活動となり、昨年に引き続き大変難しい舵取りを求められることとなりますが、同志社人らしく自由な発想で、前向きに取り組んで頂きますよう何卒よろしくお願いいたします。
晩秋の同窓会には、今年こそ世代を超えた皆様が元気に集い、笑顔あふれる懇親の場になることを期待しております。
皆様方のご参加を心よりお待ちしております。
理事長あいさつ
同志社中高同窓生の皆さま、平素より同窓会活動に格別のご理解ご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。平成8年度卒 藤井健志
2021年度理事長を務めます平成8年度卒の藤井健志です。諸先輩方が繋いでこられた当同窓会の伝統を受け継ぎ、同じ志で同級生や理事の皆さまとともに、精一杯務めさせて頂く所存です。卒業して以来、ご活躍されている同窓生と出会う機会は多く、母校に誇りを感じる機会が多くあります。この同窓生の繋がりに感謝し、さらに広く、深めていければと考えております。
本年度の基本テーマは 「 結 (yui) ~つながろうこれからも~ 」
「 結 」という字には、 「 たばねて1つにまとめる。むすびつける。互いに労力を提供して助け合うことやそれをする仲間 」といった意味があります。
昨年からの新型コロナウイルス感染症の影響によって、私達の生活様式や行動が大きく変化し制約も受けています。しかしそんな環境は、人と人との繋がりの素晴らしさや価値を再認識する機会ともなりました。
今だからこそ、同窓生の繋がりや結びつきに改めて感謝し、新島先生が築かれた 「 良心 」と 「 自由 」という同志社建学精神を大切に一つにまとまりたい。そして先輩から脈々と受け継がれてきたこの素晴らしい伝統を、これからの環境に即した形でしっかりと繋いで行きたいと考えております。
同窓生の皆さまの同窓会活動へのご参加心待ちにしております。また、今後も同窓会活動へのご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。