同志社中高同窓会と、同志社中高在校生とのつながりを持つことで、在校生に同窓会を認知してもらい、同志社中高同窓会の存在を強く大きくしていく。また、同窓会も学校とのつながりを持つことで今の中学高等学校を知る。

 

 

開 催

 

日  時
2025年6月21日(土)
13時00分~16時00分(12:00受付開始)
場  所
同志社中学校・高等学校 宿志館 グレイス・チャペル
先  着
600名
入場無料

 

 

タイムスケジュール

 

12:00
受付開始
13:00
事業締結式(約30分)
13:30
パネルディスカッション(約60分)
15:00
交流会(校内見学等を予定)
16:00
終了

 

 

パネルディスカッション

 

 

2025年は、新島襄先生が同志社英学校を創立されてから150年となる節目の年です。これを記念し、同志社中学校・高等学校の卒業生をお招きしてパネルディスカッションを開催します。パネリストの皆さんには「同志社在学中の経験がその後の人生でどのように活きているか」をお話いただきます。伝統芸能・経済界・スポーツ・映像制作と各界で活躍される先輩のお話を聞ける貴重な機会です。是非ご参加ください!

 

 

パネリスト

 

金剛永謹(こんごう ひさのり) 先輩 (S44年度卒)

1951年京都生まれ。能楽 金剛流二十六世宗家。幼少の頃より父である二十五世宗家、金剛巌に師事する。1998年に能楽金剛流 二十六世宗家を継承。重要無形文化財「能楽」各個指定保持者(人間国宝)。受賞に紫綬褒章や恩賜賞・日本芸術院賞、フランス芸術文化勲章オフィシエなど。公益財団法人金剛能楽堂財団理事長。一般社団法人日本能楽会会長。

森田晴夫(もりた はるお) 先輩 (S51年度卒)

1958年京都生まれ。歯科関連総合事業を展開する株式会社モリタ代表取締役社長、同志社中高同窓会会長。同志社大学卒業後、株式会社モリタに入社。1985年にアメリカのペパーダイン大学経済学部卒業。「感謝の中に商いを行う」という創業者の想いを継ぎ、誠実さと進取の気性を理念とする。

亀本真朱(かめもと さ に) 先輩 (H10年度卒)

1980年京都生まれ。同志社高校ラクロス部創設者・初代キャプテン。現在は、びわこ成蹊スポーツ大学教員。専門はメディアとジェンダー。同志社高等学校1年生の夏に始めたラクロスの魅力に取りつかれ、2学期にラクロス同好会を立ち上げる。3年生のときに関西高校ラクロスリーグで優勝を果たし、次年度から部へ昇格。

内海照子(うつみ てるこ) 先輩 (H13年度卒)

1983年京都生まれ。脚本家・作詞家。ラパントラック代表。同志社大学卒業後、25歳でアニメーション制作の仕事に就く。制作進行、制作デスクの経験を経て30歳で独立、アニメーションスタジオ「ラパントラック」を設立。主な作品に「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」「さらざんまい」など。

 

 

交流会

パネルディスカッションの後は、2010年に中学校と高等学校が統合して整備された学校構内を見学します。新しくなった構内を、在学時の思い出と共にご見学ください。在学生の皆さんの学校生活の様子も聞くことができるチャンスです!